上場のお祝いに胡蝶蘭を贈ろう!胡蝶蘭を選ぶ際の注意点をご紹介
金額
上場のお祝いに胡蝶蘭を贈るのは定番です。ただし、上場の種類によっても贈る相手によっても金額が違ってきますのでご注意ください。新規上場や東証一部への上場の場合は、3万〜7万円程度、マザーズや名証などから東証へ市場変更する場合は2万~5万円程度が相場です。
最も注意しなくてはいけないのが「指定替え」です。東証一部から東証二部へ変更するなどの指定替えは、実質的なランクダウンを意味していますので、むしろお祝いを贈ってはいけません。
色
胡蝶蘭の定番色といえば、白・ピンク・黄色・赤などが挙げられますが、上場祝いに胡蝶蘭を贈るのであれば、やはり定番の白がおすすめです。白なら清潔で品格があり、どのようなシーンにも合います。
また、ビジネスシーンでは黄色やピンクなどの派手な色の胡蝶蘭よりも、大輪の白の胡蝶蘭の方が信頼感や清潔感が伝わるのでおすすめです。また、赤は「赤字」や「火災」を連想させるので、贈る場面によっては避けたい色だと言えるでしょう。
タイミング
上場祝いに胡蝶蘭を贈る場合には、お祝いを贈るタイミングがとても重要です。上場祝いは、上場した当日に会社に届くように手配するのが一般的です。ただし、上場祝いの式典やパーティーが開催される場合には、式典やパーティーが行われる当日の朝に、会社ではなく会場に届くように手配します。
上場当日は他社からも多くのお祝いが届くはずですから、一番に立派な胡蝶蘭を届けるつもりで、日頃からすぐに手配できるようにしておきましょう。