法人向けのお祝いは胡蝶蘭がおすすめ｜開業開店以外の用途
上場祝い
上場祝いには現金よりも胡蝶蘭を贈るのがおすすめです。その理由として、胡蝶蘭には「幸せを運んでくる」と言う意味があり、状況にピッタリだからです。
胡蝶蘭は大輪で白い花を選び、立て札は必ず付けて自社との関係もさりげなくアピールしましょう。式典があるなら式典の前日に、無いなら上場当日に届けるのが理想的です。
設立・周年記念
設立記念は会社の節目でもあり、お祝いの品を贈るのなら白い胡蝶蘭がおすすめです。胡蝶蘭のベストなタイミングの贈り方としては、式典があるなら記念日の前日までに、式典が無い場合は1週間前から当日に届くのが理想的です。
ただし、縁起が良くないと言われる4周年、9周年の年は、状況を見てお祝い品を贈るか判断することが必要です。
開院・開局祝い
病院や薬局の開院や開局祝いには、香りが少なく花持ちの良い胡蝶蘭がおすすめです。待合室に飾った清楚な胡蝶蘭を見た患者さん達の心が少しでも癒やされると嬉しいですよね。
胡蝶蘭のカラーは白か淡い色が理想で、最近は場所を取らずに飾れる小さなミディが人気です。病院などに飾る場合は、ラッピングも淡い色にしましょう。
移転祝い
移転祝いは花持ちする胡蝶蘭の鉢植えが人気です。観葉植物も長持ちするという意味では定番ですが、華やかさで言えば胡蝶蘭がおすすめです。
しかし、贈る会社によって胡蝶蘭の選び方も難しく、相手が大企業の場合は、大きい胡蝶蘭がおすすめです。理由として、他社からも胡蝶蘭が届くと同じ場所に並べられる可能性があるからです。