華やかな胡蝶蘭を開店祝いに!贈るときの注意点をご紹介

華やかな胡蝶蘭を開店祝いに!贈るときの注意点をご紹介

奇数本を贈る

開店祝いに胡蝶蘭を贈る際には、3本立てや5本立てなど奇数の本数で贈るのが一般的です。なぜなら、日本では昔から陰陽道の考え方によって、奇数は縁起が良いといわれているからです。陰陽道では、奇数は陽の数字で縁起がよく、偶数は陰の数字で縁起が良くないとされているのです。

特にお祝いごとでは験を担ぎ、割れない数として奇数を重んじます。そのため、開店祝いに胡蝶蘭を贈る場合にも商売繁盛を願って縁起を担ぎ、本数を奇数にして贈るのです。

胡蝶蘭の置き場所の確認

胡蝶蘭の鉢植えは思いのほか大きいので、開店祝いに立派な胡蝶蘭を贈ったはいいけれど、相手先に置く場所がなくて困ってしまうというケースもあるので注意が必要です。中にはエントランスの小さいオフィスや軒先にスペースのない小さな店舗などもあります。

そのため、胡蝶蘭を贈る際には、事前に相手先に連絡をして「この大きさの胡蝶蘭を贈っても差し支えないか」という確認をしてから贈ることが重要です。相手先が飾りやすいサイズの胡蝶蘭を選びましょう。

赤一色の胡蝶蘭

開店祝いには、オープンを盛り上げる華やかな胡蝶蘭を贈りたいところです。華やかさという点では、赤の胡蝶蘭を贈りたくなりますが、赤一色の胡蝶蘭だけは避けましょう。開店祝いには縁起の良いものを贈りたいので、赤字や火災を連想させる赤い色の贈り物はふさわしくないからです。

花だけでなく、ラッピングも赤は避けてください。赤い色味を入れたい場合は、赤リップの胡蝶蘭を選んでみてはいかがでしょうか。差し色の赤が上品でおすすめです。

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